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2013.02.20 (Wed)

不妊症・不育症の、根本から考えるべき原因とは




こんにちは、レイリーEIKAですデコメ ハート くま


前回のブログ「不妊症・不育症とプラセンタ」では、
妊娠や不妊治療に対する考え方について書きました。



本日は妊娠の各ステップと、その障害になりうる主な理由を書きましたが、
よくよく見てみると、すべて次のことに集約されることが、よく分かります。

★低体温
★血流障害
★ホルモンバランスの乱れ



このような状態で、ホルモン補充療法等による対症療法でなんとか
妊娠にこぎつけても、そこから続く胎児の健康な発育・出産・育児
という長い道のりには、不安が残ります。


妊娠は決してゴールではなく、むしろ命のスタート地点。


このことを真に理解すると、なかなか妊娠できない状態というのは

「今は妊娠するにふさわしい体の状態ではない。」
「妊娠成立後、健康に胎児を育て、出産する準備が整っていない。」

もしかしたら、このような体のサインなのかもしれません。
私たちの体は、ほんとうにうまく作られていて、
耳を傾ければ、大切なことをたくさん教えてくれます。


『Listen to your body...』


答えはいつも、私たちの体の中にあり、
解決できるのも、私たちの体自身に他ならないのです。


そのような観点で、以下の妊娠プロセスを見てみましょうデコメ 矢印





s_01_fig1.jpeg



妊娠のプロセスを簡単にまとめると、

①卵子が卵巣から排卵し、卵管に吸い上げられて
②卵管の中で精子と出会って受精
③その後、受精卵が成長して子宮内へ移動して子宮内膜に着床


これが、妊娠成立のステップです。
この中のどのステップがうまくいかなくても、妊娠成立には至りません。
ではそれぞれのステップに起こり得る主な障害を考えてみます。
(※あくまで主な障害ですので、これが全てではありません。)




1,排卵過程に問題がある場合


①視床下部・下垂体の機能障害
②高プロラクチン血症
③多のう胞性卵巣


    02_fig1.jpeg


排卵は、脳の一部である視床下部と下垂体が協調して働き、卵巣に対して
卵子の成熟と卵管へ飛び出る命令を周期的に出すことで成り立っています。
視床下部は脳の中心に近いところにあり、自律神経の中枢として、体温調節や
食べ物の消化機能、睡眠、性機能をコントロールしているところ。
視床下部からの刺激で、視床下部の下に存在する下垂体が「性腺刺激ホルモン」
を出し、排卵をコントロールしています。


【視床下部・下垂体の機能障害】
過激なダイエットや、ストレス、冷え、極度のやせなどは、この視床下部や
下垂体の機能に影響を及ぼし、自律神経とホルモンバランスの乱れを招き、
排卵障害を招きます。


【高プロラクチン血症】
排卵障害の10〜20%を占めると言われています。
多くの場合が原因不明とされていますが、プロラクチンは下垂体から分泌
されるため、自律神経とホルモンバランスの乱れが主な原因と考えられます。      


【多のう胞性卵巣】
卵巣の「皮」が堅くなり、卵子が卵巣から飛び出せず、卵胞が数珠つなぎに
なって卵巣に存在しています。卵巣からも下垂体からも、分泌されるホルモン
がバランスを崩し、月経周期が乱れます。
こちらもいまだはっきりと原因が解明されておらず、たくさんの説がありますが、
諸説いずれもホルモンバランスの乱れに関わる内容です。

02_fig2.gif



このように、①〜③それぞれ病態は違いますが、いずれも原因の大部分に
ホルモンバランスの乱れ
が確固として存在しています。








2,受精過程に問題がある場合

①クラミジア感染症
②子宮内膜症
③精子がない・少ない・運動していない

02_fig4.jpeg


無事に排卵しても、飛び出した卵子の輸送路である卵管に障害があったり、
卵子の方に問題がなくとも精子の方に問題があると、受精が成立しない可能性
があります。


【クラミジア感染症】
性行為を介して移るいわゆるSTD(性行為感染症)。
クラミジアは子宮頸管と呼ばれる子宮の入り口で感染し、無症状のまま卵管に
炎症を起こします。そして卵管の閉塞、卵管采の炎症による破壊、卵管の癒着
による受精卵の輸送障害を起こし得ます。感染経路はほぼ100%性行為ですが、
実際に感染の成立・発症をするかどうかは、個人の免疫力も関わってきます。


【子宮内膜症】
子宮をうちばりしている「子宮内膜」が何らかの原因で直腸表面や、卵巣、卵管
などの腹腔内の臓器にくっついてしまう病気です。
子宮内膜は月に一度、月経の時に出血しはがれ落ちます。ところが、ストレス・
冷え・痛み止め連用などによって血流障害を起こしている場合、本来月経として
体外へ排泄されるべき子宮内膜が腹腔に停滞・逆流すると、卵巣と卵管の間から
腹腔内へ出てしまうことがあります。さらにこの時、血流を良くするために放出
されるプロスタグランジンには、子宮筋収縮作用があるために、より子宮内膜が
腹腔内に飛び出しやすくなります。
そして、排泄されずに腹腔に残った子宮上皮が、次のサイクルで再び増殖し死滅
し、これが繰り返されます。この病態が、子宮内膜症です。
月経の度ごとにお腹の中で出血していると炎症を起こし、卵管の閉塞や癒着の原
因となります。卵巣に子宮内膜症が袋を作った場合「チョコレート嚢腫」と呼ば
れる良性の腫瘍となる場合があります。代表的な症状には、「年々強まる月経痛」
と「不妊」が挙げられますが、まれに「破裂」や「卵巣がん合併」も見られます。


【精子側の問題】
不妊症の場合、男性が原因となっている率が約30~40%といわれています。
精子が少なくなる原因として、過去おたふくかぜ等により睾丸に炎症を起こった
事や、何らかの要因で精子の通り道がふさがれ精液中の精子が少なくなること等
があげられますが、多くの場合は原因不明とされています。
精子数が正常でも、運動機能に障害があると、子宮頚管を通過できず、受精の場
に達する精子の数が少なくなる場合があります。最近では、市販のシャンプーに
より精子が破壊されている場合もあるようです(参考ブログはこちら)。
様々な外的要因も考えられますが、やはり精子は体の健康状態をそのまま反映し
しまいます。健全な妊娠には、男性側も約2年間の身体のクリーニング期間が
あることが望ましいとされています。そして男性の健康状態も、つまるところは
自然治癒力をどの程度高められているかによる部分が大きく、その大元は自律神
経、基礎体温、ホルモンバランス等に集約されます(参考ブログはこちら)。
「不妊には関係ない」と思い込まず、男性側も健康状態に気を配り、元気な精子
を作ることが、妊娠成立にもその後の赤ちゃんの健康状態にも重要になります。

s_04_fig6.gif








3,着床過程に問題がある場合


①プロゲステロンホルモン分泌不足
②子宮筋腫・子宮内膜ポリープ等



02_fig5.jpeg



受精卵が準備の整った子宮内膜に着床して妊娠が成立しますが、エストロゲン、
プロゲステロンは子宮内膜に対して着床の準備をするように働きます。
具体的には、エストロゲンは子宮内膜を増殖させて内膜に厚みを持たせるように
作用し、プロゲステロンは厚みを持った子宮内膜に栄養分が行き渡るように作用
します。このような形で、もしも受精卵が着床してきた場合にはその受精卵を育
てていけるだけの環境を提供して、受精卵が着床するのを待っています。
またプロゲステロンには基礎体温を上昇する作用、妊娠の維持作用、乳腺の発育
作用もあります。


【プロゲステロンホルモン分泌不足】
多くの女性が最もバランスを崩し易く、不足しがちなホルモンです。
月経周期の排卵後に卵巣で産生されるホルモンで、体温を上昇させる作用があり、
基礎体温の高温期を形成します。そのため、基礎体温である程度プロゲステロン
ホルモンの分泌の程度を予測できます。高温期が10日以上あれば大丈夫ですが、
高温期が10日以下の場合、プロゲステロンの分泌不足が考えられます。


【子宮筋腫・子宮内膜ポリープ等】
着床する部分の「形」に異常がある場合、着床しない原因となり得ます。
子宮筋腫のなかでも、特に着床する子宮内膜に近い部分に存在する「粘膜下
筋腫」では、不妊の原因になったり、妊娠が成立しても流産する「不育症」
の原因になったりします。
ストレスなどから血流障害を起こしている場合、元気なうちは生理痛や月経
困難症で済みますが、そのうち体は、繊維芽細胞への置き換えで適応しよう
とします。血流障害が長く続いた場合、血流の少なさをカバーしようとして、
子宮内膜や筋層で血流が悪い中でも生きてゆける繊維芽細胞が増え始めます。
筋肉が肥大するのでなく、筋層の繊維化がおこってどんどん大きくなり、
分泌物の貯留も起こってしまい、これが子宮筋腫となります。






いかがでしたでしょうか?
冒頭にお話していたように、すべての症状のバックグラウンドとして

★低体温
★血流障害
★ホルモンバランスの乱れ


が存在する可能性が、かなり高いことがわかります。


例えば子宮内膜症や子宮筋腫、これらの原因は血行障害であり、
冷え症・低体温の若い女性にとても多くなっています。
クラミジア等の性感染症に関わる免疫力も、体温と密接な関係があります。
そしていたるところに出てくる「ホルモンバランスの乱れ」という言葉。
このホルモンバランスを司っているのは、自律神経です。
その自律神経の中枢は、脳の視床下部ということろにあり、
この自律神経を是正してくれる西洋薬は今のところ存在しません。


繰り返しになりますが、

妊娠は決してゴールではなく、むしろ命のスタート地点。

だからこそ、体が自然に妊娠できる状態に持っていくことこそが
「不妊治療」であるとレイリーは考えます。




それでは次回は、このような原因に則した具体的な不妊症対策と
プラセンタの意義についてお伝えしますデコメ ばいばい

↓↓
不妊症・不育症の根本的対策とプラセンタについて







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